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人は、永遠に輝く星にはなれない

人は、永遠に輝く星にはなれない

山田 宗樹

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2件のレビュー

この本について

「医療相談室」―そこは、生・老・病・死がせめぎあう所。頚髄を損傷し、自暴自棄からリハビリを拒否し続ける男性入院患者。幼い息子の医療費免除をヒステリックに訴える母親。何不自由ない暮らしに不安を覚え、通院を繰り返す老女。半身麻痺の夫の退院を拒む裕福な妻。本名も年齢も語ろうとしないインテリ風のホームレス。突然のガン宣告を受けたあと、一度だけその部屋を訪れた独身のキャリアウーマン...。そして、またひとりのクライアントがこの部屋を訪れる。西原寛治、87歳。医療ソーシャルワーカー・猪口千夏は、枯れてなお狂おしいまでに燃え続ける、人生最後の命の明滅を見つめることになる。

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レビュー

くーさん
くーさん 2012年1月読了
いやー深い!どんなに金持ちでも貧乏人でも生まれたらあとは、年を重ねていくのは必然なのに・・人生の終わり方が分からない。
himemomo
himemomo
2013年1月読了
医療。ソーシャルワーカー。
泣いた。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

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