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抱擁、あるいはライスには塩を

抱擁、あるいはライスには塩を

江國 香織

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1件のレビュー

この本について

三世代、百年にわたる「風変わりな家族」の秘密とは―。東京・神谷町にある、大正期に建築された洋館に暮らす柳島家。ロシア人である祖母の存在、子供を学校にやらない教育方針、叔父や叔母まで同居する環境、さらには四人の子供たちのうち二人が父か母の違う子供という事情が、彼らを周囲から浮いた存在にしていた。

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レビュー

to.mo
to.mo
2011年10月読了
なかなか面白かった!ひとつの家族の話。三代に渡る家族のそれぞれが主役になり、時代がいったりきたりする話。

読書ステータス

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読了 7人