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星の王子さま (集英社文庫)

星の王子さま (集英社文庫)

アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ

4.8
29人が登録
4件のレビュー

この本について

沙漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ「ヒツジの絵を描いて...」とねだる。少年の話から彼の存在の神秘が次第に明らかになる。バラの花との諍いから住んでいた小惑星を去った王子さまはいくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。王子さまの語るエピソードには沙漠の地下に眠る水のように、命の源が隠されている。生きる意味を問いかける永遠の名作の新訳。

みんなの評価

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レビュー

 @masahiko1986
@masahiko1986
2011年9月読了
「きみたちはきれいさ。でも空っぽだよ。」
ami
ami 2012年1月読了
ものは心で見る。肝心なことは目では見えない。
kaori
kaori
2014年11月読了
不思議な話だけれど、本当の話なような気がする。
何かを隠していると、そのもの全体が好きになる。
王子様の大切な花のある星が見えないけれど、あると分かっているから、星の全てが好きになる。王子様のいる星があることが分かっているから、星が全て好きになる。星を見て笑顔になれる。
大切なものは目に見えない。いい話です。

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