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黒笑小説 (集英社文庫)

黒笑小説 (集英社文庫)

東野 圭吾

3.3
56人が登録
2件のレビュー

この本について

作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って―。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。

みんなの評価

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レビュー

natto--
natto--
2012年2月読了
ブラックジョークの短編集。
後半は下ネタもあり、大人の笑が楽しめる。
非常に読みやすく面白かった。
a3h2m3
a3h2m3
2012年7月読了
このシリーズは、大好きです。

読書ステータス

読了 51人
読みたい 3人

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