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蛇にピアス (集英社文庫)

蛇にピアス (集英社文庫)

金原 ひとみ

4.3
19人が登録
1件のレビュー

この本について

「スプリットタンって知ってる?」そう言って、男は蛇のように二つに割れた舌を出した―。その男アマと同棲しながらサディストの彫り師シバとも関係をもつルイ。彼女は自らも舌にピアスを入れ、刺青を彫り、「身体改造」にはまっていく。痛みと快楽、暴力と死、激しい愛と絶望。今を生きる者たちの生の本質を鮮烈に描き、すばる文学賞と芥川賞を受賞した、金原ひとみの衝撃のデビュー作。

みんなの評価

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レビュー

こばんざめ
こばんざめ
2011年10月読了
強烈だった。これは「私が今年読んだ小説ランキング」のトップになることだろう。

読書ステータス

読了 16人