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放蕩記 (集英社文庫)

放蕩記 (集英社文庫)

村山 由佳

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1件のレビュー

この本について

厳しい母親を恐れながらも、幼い頃は誇りに思っていた。いつからだろう、母を愛せなくなってしまったのは―。小説家の夏帆は、母親への畏怖と反発を抱えながら生きてきた。反抗の果ての密かな放蕩、結婚と離婚。38歳になりあらためて母娘関係と向き合う夏帆に訪れた、衝撃の真実とは。愛と憎、最も近い女同士の、逃れられないつながり。母を持つすべての人に贈る、共感と感動の自伝的小説。

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レビュー

chiezo
chiezo
2015年5月読了
夏帆の母親に対する葛藤。家族の話。おもしろかった。女性におすすめ。オトコはどう思うのかな。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

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