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マスカレード・イブ (集英社文庫)

マスカレード・イブ (集英社文庫)

東野 圭吾

3.7
34人が登録
2件のレビュー

この本について

ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。「マスカレード」シリーズ第2弾。

みんなの評価

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レビュー

a3h2m3
a3h2m3
2015年9月読了
タイトル通りイブな内容ですが、マスカレードホテルの前でも後でも面白さは変わらないと思います。新田さん、山岸さんの立ち位置はしっかりしてるし、穂積さんも頑張ってとし。今後も続編希望。
yuchan
yuchan
2015年5月読了
「マスカレード・ホテル」を読んだから図書館で予約しておいた本。届いてみて文庫本だということにびっくりした。いきなり文庫になったらしい。
ホテル・コルテシア東京のフロントクラークの山岸尚美と警視庁捜査一課の新田浩介の二人が出会う前の話。殺人の疑いをかけられても守りたい秘密とは何なのか。仮面を守り抜く仕事と暴く仕事の勝負がおもしろい。天然キャラの穂積理沙がでてきて魅力が増してきた。軽く読みやすかった。続編に期待。

読書ステータス

読了 30人
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