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瑕疵借り (講談社文庫)

瑕疵借り (講談社文庫)

松岡 圭祐

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1件のレビュー

この本について

どの物件にでも起こりうる事件。感動の“賃貸ミステリ”。思わず涙する極上短編集。事故物件公示サイト管理人大島てる推薦!

みんなの評価

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レビュー

yuchan
yuchan
2018年11月読了
瑕疵という言葉を知らなくて手に取った本。いわゆるわけあり物件に心理的瑕疵を取り除くために短期間住むことを生業としている藤崎。藤崎の観察力、洞察力によってなぜ前の住人が亡くなったかが明かされていく。原発職員とアルバイトの学生交流が書かれている「土曜日のアパート」、義兄になった「保証人のスネップ」、自殺した長男の思いがわかる「百尺竿頭にあり」、突然死した母が隠していた「転機のテンキー」の4編からなる。短編だからもの足りなさはあるがあまり聞いたことがないところに目をつける松岡さんにはずれなし。

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