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黄砂の進撃 (講談社文庫)

黄砂の進撃 (講談社文庫)

松岡 圭祐

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この本について

不死身を信じた大軍は、なぜ列強に籠城攻めを仕掛けたのか? 中国・義和団の視点から、最も深く重要な真相が解き明かされる。

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レビュー

yuchan
yuchan
2018年4月読了
「黄砂の籠城」を中国側の視点から書かれているのがこの「進撃」。光緒帝が近代化をすすめようとしていたのに西太合は紫禁城に守られてどれだけ無知だったのだろうか。宣教師の横暴にどうにかせねばと農民が立ち上がったのが義和団。紅灯照の妖術も史実であり黄蓮聖母も実在したらしい。自己を見失いがちなとき、人智を超えた奇跡の存在を信じれば心の拠りどころができると導いてきた張徳成。りっぱだった。「籠城」ででてきた柴さんが莎娜と会話するくだりが今の日中関係はどうにかならないのかという作者の意図を感じた。

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