この本について
“何でもは知らないけれど、阿良々木くんのことは知っていた。”完全無欠の委員長、羽川翼は二学期の初日、一頭の虎に睨まれた―。それは空しい独白で、届く宛のない告白...「物語」シリーズは今、予測不能の新章に突入する。
みんなの評価
4.3
5
4
3
2
1
レビュー
きりゅ
2015年10月読了
羽川翼が嫉妬とストレスを自分のものにする初めての物語。ストレスが無いから勉強に集中でき、嫉妬をしないから無垢でいられた。人間はそうはいかないのだなあと思うと少し悲しかった。
読書ステータス
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