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裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

山口 絵理子

4.3
21人が登録
3件のレビュー

みんなの評価

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レビュー

rokaterazza
rokaterazza
2010年5月読了
すごくおもしろかった。山口さんの生き方に感銘を受けた。何事もやってみなければ始まらないし、自分の目で確かめて、足を動かしてやっていかないといけないと思った。
みーぞれぎー
みーぞれぎー
2011年6月読了
この人すごい
マザーホーム
shimo
shimo
2011年8月読了
世の中には目標のためにここまで行動できる人がいるんだなと思った。
行動してから考える。
失敗したらまたゼロから始めたらいいという考え方。

極度の負けず嫌いから、一番じゃなきゃ名前さえ覚えてもらえない、と考え、柔道をひたすらやり抜いた高校時代。
自分の才能では世界で勝てない、そう思い、社会を変えるような仕事をやりたいと考え始める。その原点には、苛められ、不良になった小学校、中学校の想いでがある。
そこで大学受験、慶応大学に進学。
政治家になりたいと思い、研究会に所属し、目まぐるしく成長していく途上国に魅せられる。
国際機関に所属して、途上国に関する仕事にかかわりたいと思うようになる。
インターンを国際機関で行う、しかし、いまだに現場は知らぬまま。
とりあえず、世界最貧国のバングラデシュへ。。。。

現在は、バングラデシュのジュートと呼ばれる素材からバッグを作るアパレル会社社長。

人との比較(負けず嫌い)から、自分が本当にやりたいことをやる、という意識の変化があり、とにかくまずは実践してみる姿勢が読み取れる。

読書ステータス

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