メニュー
ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)

ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)

池井戸 潤

4
21人が登録
2件のレビュー

この本について

大手ライバル企業に攻勢をかけられ、業績不振にあえぐ青島製作所。リストラが始まり、歴史ある野球部の存続を疑問視する声が上がる。かつての名門チームも、今やエース不在で崩壊寸前。廃部にすればコストは浮くが―社長が、選手が、監督が、技術者が、それぞれの人生とプライドをかけて挑む奇跡の大逆転とは。

みんなの評価

4
5
1件
4
1件
3
1件
2
0件
1
0件

レビュー

Ume
Ume
2014年6月読了
ジャパニス


ジャパニスクと東洋カメラが組んでいる

経営とはどんどん種明かしされていく推理小説のようなもの。ネタがばれているならば。それは無意味

具体的な提案が欲しい、言葉ではない。

青島はもう一歩踏み込んだ部分まで見据えて経営を考える

新会社の社長はあなたにやってもらいたい。私は代表権のある会長で結構

笹井には、笹井の理論がある。

取引が打ち切られたところで、参入する。絶好のビジネスチャンスだ。

マクラーレンの担当者だけ、このブレーキが良いと感じ、採用した。結果、優勝した。

このような話は現場ではよく起きている。客観的評価ができる男が必要だ。

否定はしません、それが市場競争というもの。

ミツワ電気は調べた結果、赤字に苦しんでいる。

この子、雰囲気持っているね。志眞の一言。









たれえり
たれえり
2015年3月読了
企業野球。7対8のゲームのことらしい。パターンとしては、下町ロケットと同じかな?

読書ステータス

読書中 2人
読了 17人
読みたい 2人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します