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小暮写眞館(上) (講談社文庫)

小暮写眞館(上) (講談社文庫)

宮部 みゆき

3.6
17人が登録
2件のレビュー

この本について

家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。変わった新居に戸惑う彼に、一枚の写真が持ち込まれる。それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。不動産屋の事務員、垣本順子に見せると「幽霊」は泣いていると言う。謎を解くことになった英一は。待望の現代ミステリー。

みんなの評価

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レビュー

はる
はる
2013年11月読了
いいじゃん。宮部みゆきさんは「火車」と「理由」の二つしか読んだことなかった。めちゃめちゃ重いから、宮部さんはそーゆー人かと思ってたけど。やさしい話だ。幸せなミステリーって感じ。それでも読んでて深みがある。さすがです。下巻も楽しみだなー。
kaori
kaori
2014年9月読了
話の一つ一つは分かれていて完結するから読みやすい。
少しぞくっとするところもあるけど、他の宮部みゆきさんの本よりは柔らかいし、下巻が気になる終わり方をするし、好きな本の内に入ると思う。

読書ステータス

読書中 2人
読了 15人

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