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あの子の考えることは変 (講談社文庫)

あの子の考えることは変 (講談社文庫)

本谷 有希子

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1件のレビュー

この本について

Gカップ「おっぱい」をアイデンティティとする23歳フリーター・巡谷。アパートの同居人は、「自分は臭い」と信じる23歳処女・日田。日田は外見に一切気を遣わぬ変人だが、巡谷は彼女だけが自分の理解者だとも感じている。情けなくどうしようもなく孤独な毎日も、二人が一緒ならなんとかやっていけるかもしれない。大江健三郎賞受賞作家(『嵐のピクニック』)による、情けなくて可愛い青春エンターテインメント!

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レビュー

kaori
kaori
2014年12月読了
変というタイトルだけあって、ホントに変。でも、何だか人間が誰しも頭の片隅にある感情に似たものを感じて、少し頭に立ち入られたような感じになる。

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

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