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おまえさん(上) (講談社文庫)

おまえさん(上) (講談社文庫)

宮部 みゆき

4.5
27人が登録
2件のレビュー

この本について

痒み止めの新薬「王疹膏」を売り出していた瓶屋の主人、新兵衛が斬り殺された。本所深川の同心・平四郎は、将来を嘱望される同心の信之輔と調べに乗り出す。検分にやってきた八丁堀の変わり者“ご隠居”源右衛門はその斬り口が少し前に見つかった身元不明の亡骸と同じだと断言する。両者に通じる因縁とは。『ぼんくら』『日暮らし』に続くシリーズ第3作。

みんなの評価

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レビュー

ayako
ayako
2011年10月読了
平四郎と弓の介の続編。お徳やおでこ、政五郎のお馴染みの面々が懐かしい。それと信之輔とその大叔父。弓之介の兄淳三郎に丸助と愛すべき人々が登場して、話にふくらみが出ていた。
chiezo
chiezo
2012年2月読了
やっと読了。何ヶ月かかったかな。やっぱり宮部みゆきはいい。

読書ステータス

読書中 2人
読了 23人

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