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へうげもの 六服 (講談社文庫 や 67-6)

へうげもの 六服 (講談社文庫 や 67-6)

山田 芳裕

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1件のレビュー

レビュー

zooko012
zooko012 2011年6月読了
文庫版の最新刊である。「へうげもの」とは、「剽げたもの」の意味であり、剽げたおどけものの古田織部が、名品に興奮しつつ、大活躍。本巻では、いよいよ、利休と秀吉が対決へ・・。より絵は、剽げつつ、たくましくも、洗練し、思わず見入ってしまう。5巻では、三浦しをんが、本書は、「人はパンだけでは生きられない」ことを高らかに歌い上げた漫画であると評するが、確かにそのとおり。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作品。

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