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最後のフライト ジャンボ機JA8162号機の場合 (講談社文庫)

最後のフライト ジャンボ機JA8162号機の場合 (講談社文庫)

清水 保俊

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1件のレビュー

この本について

名パイロット、引退の日。三十七年間空を飛び続けてきた男は最後のフライトで、父に憧れ同じ種に就いた息子を副操縦士に指名。最初で最後の父子同乗フライトに臨む。無事に終わってさえくれればとの願い空しく、NYを離陸後、最悪のトラブルが発生し...。元航空機関士が自らの経験を元に描いた処女小説。

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レビュー

こばんざめ
こばんざめ
2011年8月読了
タイトルからして、人間の心情や葛藤などを描いた小説かと思ったのですが、まったく違いましたwですが、技術的な話はマニアに任せるとして、タイヤバーストにまつわるキャプテン・地上職以下全スタッフの動きがわかってそれなりに楽しめました。
なお、「ジャンボ機」とはボーイング747だけを指すとは知りませんでした。

読書ステータス

読了 3人

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