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珍妃の井戸 (講談社文庫)

珍妃の井戸 (講談社文庫)

浅田 次郎

3.5
17人が登録
1件のレビュー

この本について

列強諸国に蹂躙され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか?犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは―。『蒼穹の昴』に続く感動の中国宮廷ロマン。

みんなの評価

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2011年9月読了
なんだか納得いかない結末。

語り口調は珍しいのかもですけど、冗長にも感じたし、感情移入もしにくいし、何よりも結末がなんじゃこりゃーって、私は思いました。

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