この本について
板橋区内の公園でイベントサークル主宰者が刺殺された。乱れた男女関係、バブル期の借金を取り立てる金融屋、男が執着して通った六本木のキャバクラ嬢...。スピード解決を目指すエリート検事は容疑者を固めた。検事主導の捜査本部に、若き警視庁捜査一課刑事は抗えるのか。時は1990年、科学捜査の夜明けを迎えようとしていた。
みんなの評価
3.5
5
4
3
2
1
レビュー

くーさん
2011年12月読了
検事が犯人を決めるなんて恐ろしい事は現実に起きているとは思いたくないけど、自白してしまう事で抜けられない穴に落ちちゃうなんて・・警察も大変だ。冤罪事件も実際にはもっと沢山あるのかもしれない。途中までスローテンポだったけど最後は流石に読ませるねー
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