この本について
20××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、熱狂するスタジアムから遠く離れた雲南省で、致死率60%の強毒性新型インフルエンザが出現。中国当局による必死の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスが世界に、そして日本へと向かった。インフルエンザ・パンデミック(世界的大流行)阻止のため、政府対策本部のアドバイザー・元WHOの優司は空港での検疫を徹底させるが、ついに都内にも患者が発生。総理の瀬戸崎は空前絶後の“東京封鎖作戦”を決断した。
みんなの評価
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1
レビュー
くーさん
2011年12月読了
500ページ弱もある本を見てこりゃあ読めるかなと思ったけど・・面白くって、怖くて、あっという間に読んでしまった。テロより怖いウィルス、平和ボケ、自己中。
この本を読んでいる人(4人)
読書ステータス
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