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終戦のローレライ 上

終戦のローレライ 上

福井 晴敏

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1件のレビュー

この本について

戦争。もはや原因も定かではなく、誰ひとり自信も確信も持てないまま、行われている戦争。あらかじめ敗北という選択肢を持てなかった戦争。茶番と括るには、あまりにも重すぎる戦争。―その潜水艦は、あてどない航海に出た。太平洋の魔女と恐れられた兵器“ローレライ”を求めて。「彼女」の歌声がもたらすものは、破滅か、それとも―。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年5月読了
映画になりましたよね。

でも、映画よりも数千、数万倍こちらの方がいいです(映画は映画でいいのですけど)。

もう、一気に読みきって、ボロボロ泣きました。本当この方のstory tellingのうまさには脱帽です。

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