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不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

西尾 維新

3.5
9人が登録
2件のレビュー

この本について

平和だったはずの私立千載女学園で、不可思議かつ不可解な殺人事件が起こる。そしてそこに勤務していたのは、こともあろうか倫理教師となったあの串中弔士。病院坂迷路を巻き込んだ事件から14年。探偵ごっこの犯人捜しが再び始動。犯人は一体?!これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリー。

みんなの評価

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レビュー

GODER
GODER
2013年6月読了
狂っている………………それが、この本の主人公、串中弔士を表す唯一の言葉だ。殺人者ではなく、殺人示唆者。
悪の教典の蓮実聖司とどこか通じるものを感じるのは俺だけだろうか?

読書ステータス

読了 9人

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