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ヴァルハラ城の悪魔 (講談社ノベルス)

宇神 幸男

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1件のレビュー

この本について

八ヶ岳山麓に屹立する壮麗な城は災厄に満ちていた。『サロメ』上演中に出現した歌手の生首、血の涙を流す聖女像、ライオンに食い殺される執事―厳重な警戒を嘲笑うかのように血と呪誼の饗宴は繰り返された。招待客のひとり・正親町聖架は、オペラと美酒美食に彩られた煌びやかな殺人劇の真相にたどりつけるか。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2012年4月読了
セレブ・ミステリーといえますか。
一種のユニークミステリーです。
しゃれのわからない人は読むことを禁止します。

だけれども、面白いのは
正親町に一番べったりつく
大神氏。しかし飲兵衛だね、やつも。

なにやらすごい18歳なのですが
そこを突っ込んではいけません。

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