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十六夜日記・夜の鶴 (講談社学術文庫)

十六夜日記・夜の鶴 (講談社学術文庫)

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レビュー

miyan
miyan
2016年12月読了
老体に鞭打ち、鎌倉幕府に直訴に行った
一人の女性の孤独な旅です。
彼女の努力はどうも、報われなかったようです。

旅の途中では、自分の夫をなくした寂しさや
よき思い出などがところどころにちりばめられております。
そして、彼女を慕う仲間からの歌も送られてきます。

本当に、なんてことのない、日常なんですよね。

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