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徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 下巻 (講談社青い鳥文庫)

徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 下巻 (講談社青い鳥文庫)

はやみね かおる

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8人が登録
1件のレビュー

この本について

花見客の見守るなかで予告どおりに盗みを成功させた怪盗九印の正体をつきとめ、れーちの話の謎をあっさり解いた清志郎左右衛門が、幕府軍と新政府軍の戦から江戸を守るために、すごいことを考えた。江戸城を消す...。そんなことができるのだろうか。勝海舟や西郷隆盛を相手に名探偵の頭脳がさえる。名探偵夢水清志郎事件ノート外伝・大江戸編下巻、はじまりはじまり。面白すぎる。小学上級から。

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レビュー

miyan
miyan
2010年10月読了
これもまた上巻に劣らぬ面白さ。
前書きから面白かったです。
本中の歴史をテストの答案に書いては
いけませんって…

ミステリー部分はもちろん
児童書にしては本格的なつくりが
されており読者を裏切りません。
それに真相の裏にはその時代ならではの
背景が含まれるのにはさすがです。

最後は名探偵ともう一人は
アメリカに行きますが…
その言語を覚えていったということは…
トラブルじゃんっ!!

読書ステータス

読了 8人