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虹の乱れ討ち―遠山奉行影同心〈4〉 (学研M文庫)

虹の乱れ討ち―遠山奉行影同心〈4〉 (学研M文庫)

早坂 倫太郎

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1件のレビュー

この本について

南町奉行・遠山景元と影同心は、殺害された流行作家・柳亭種彦の残した二つの密書を手に入れる。それは男女一対の紙人形と女の髪の毛、鬼面の刀工と異国人の顔が描かれた判じ物だった。お連が謎の男たちに連れ去られ、高見高斎は遠江の山へ、陣内辰馬は小笠原の海へと探索の手を広げるが、妖刀遣いの山伏と亡霊船の海賊が猛然と襲いかかる。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2015年12月読了
ある江戸のベストセラー作家の暗殺。
それは江戸どころか日本という国を揺るがす
非常事態を予告するものであった…!!

今回は因果系は絡みませんが
あまりにも強烈な陰謀が裏で渦巻いています。
そしてとてつもない武器が出てきており
やはりさすがの影同心たちも苦労させられる羽目となります。

もはや鳥居といった邪魔者もいなくなっており
本来の影同心を楽しめたので満足でした。

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