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ジェノサイド

ジェノサイド

高野 和明

4.6
84人が登録
13件のレビュー

この本について

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが...。

みんなの評価

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レビュー

緋奈
緋奈
2011年7月読了
目から鱗。映画化したら面白いと思う。
しげぞう
しげぞう
2011年10月読了
面白かったです 裸族から薬の創薬までよくこのような展開が思い付くなと感嘆します
くーさん
くーさん 2011年12月読了
厚くて読みきれるかなと思ってけど・・何とか読み終われた。目からうろこの話でほーって感じの事ばかりだった。進化した種族はそれ以前の種を絶滅させるなんて・・ジェノサイドが大量殺戮の事だってのも、はじめて知った。これ映画にしたら結構面白いんじゃないかな

kssa_abe
kssa_abe
2012年1月読了
壮大なスケール、豊富な科学知識、よく練られたストーリーで一気に読ませる。登場人物に清潔感があるので、読後もすっきりしている。
ユーべ
ユーべ
2013年6月読了
人類を超える知性を持った生物の登場と人類の衰退。考えたこともなかった。エマとアリキ
chihiro
chihiro
2012年1月読了
二上さんオススメ本。お正月に一気に読んだ。SFって食わず嫌いしていたけど、面白い!
sfxvi
sfxvi
2012年1月読了
高度な知能が作った言語が三次元構造の言語になっていたというのはとても面白い発想だと思った。
rammy
rammy
2012年1月読了
2011年で一番衝撃を受けた作品
まずそのスケールの大きさに圧倒された
日本人の作品とは思えない
先見性も抜群
nanaco
nanaco
2012年7月読了
もっくんがくれた本。現代人類の知能を超越する新人類の誕生に対する、人類の対策。映画化してほしい。

読書ステータス

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