メニュー
アバター

アバター

山田 悠介

3
15人が登録
2件のレビュー

この本について

クラスで一番地味な高校生である阿武隈川道子は、2年生で初めて携帯電話を手に入れた。何度も携帯を触り胸を躍らせる道子だが、レアアバターを持ってるだけでクラスを仕切っている阿波野妙子から、SNSサイト“アバQ”に強制的に入会させられる。そして“アバQ”に登録したその日から道子の日常は一変し、自らの分身“アバター”を着飾ることにハマっていく。罪を犯し大金を手に入れ“アバター”を華やかにすることで、クラスの女王に君臨した道子は、アバターサークルを設立し日本支配に乗り出すが―。

みんなの評価

3
5
1件
4
0件
3
0件
2
2件
1
0件

レビュー

joshuaymns
joshuaymns
2012年1月読了
携帯のSNSサイトのアバターを着飾ることに執着していくミチコ。やがてその執着が犯罪へと繋がっていく…。
a3h2m3
a3h2m3
2013年5月読了
アバターのサークルで、日本を制するとか、最後まで内容に無理がある話だなと思いながら読み終えました。うーん。

読書ステータス

読書中 1人
読了 13人