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探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)

探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)

山口 幸三郎

4
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2件のレビュー

この本について

保育士の山川陽子はある日、保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅まで送り届ける。灯衣の自宅は治安の悪い繁華街にあり、日暮旅人と名乗る灯衣の父親は探し物専門の奇妙な探偵事務所を営んでいた。澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子はたびたび事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知ることになる。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで探し物をしているというのだが―。

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レビュー

まろん。
まろん。
2012年1月読了
なんだか、今まで読んだ事のない部類のものだな~と思い興味が湧いて買ってみました。そしたら、当たり!彼の人格に惹かれ、周りの人の優しさに惹かれ読んでいくうちに"もっと"という気持ちが増しました。
続編もあり、終わり方が気になるように仕上げられていて今すぐにでも買いに行きたいくらいです。
これから、どうなっていくのかがとても楽しみです( ^ ^ )/□
有栖
有栖
2012年1月読了
好きな本。大好き!!!

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