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ダークエルフ物語 夜明けへの道

ダークエルフ物語 夜明けへの道

R.A.サルバトーレ 著、 安田均 監訳、 笠井道子 訳

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1件のレビュー

この本について

海賊拿捕船“海の妖精”号に乗り組んでいたドリッズトらは、邪悪な陰謀によって“呪われた魔女の島”に導かれ、そこで不可解な詩篇を手に入れる。その謎を解き明かすべく、一行は魔法に導かれて高名な僧侶カダリー(『クレリック・サーガ』主人公)の住まう“高揚する精神”寺院に向かうが...『ダークエルフ物語ドロウの遺産』『同星なき夜』『同暗黒の包囲』と続いてきた“遺産”シリーズ完結編。極寒の最果ての地で、ついに最強最悪の魔族軍との最終決戦が始まる。

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レビュー

schazzie
schazzie
2011年5月読了
ああ、面白かった!久しぶりに本でわくわくした。本書で最初に登場して以来、最後の最後まで明かされなかった死王魔族エルトゥの囚われ人は、あの“彼”ではないかと密かに思っていたのが的中し、感激した。いつかは…と思っていたので。これが完結編で、もうドリッズトや黒豹のグエンワイヴァーに会えなくなるのかと思うと非常に寂しい。楽しみがひとつ減ってしまった。余談だが、ドリッズトの肌の描写が黒から茶色になっていたのは何か理由があるのだろうか?

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