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デセプション・ポイント 下

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ダン・ブラウン

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1件のレビュー

この本について

状況が飲み込めないままレイチェルが連れて行かれたのは、北極だった。氷棚に埋まった巨大な隕石から等脚類の化石が大量に発見されたのだ。これは地球以外にも生物が存在する証拠であり、まさに世紀の大発見だった。ここで、選挙戦は一気に逆転し、大統領が対立候補の娘である自分を情報分析官として選んだ理由を悟る。だが、科学者チームと調査を進めるうちに、レイチェルは信じられない謀略の深みにはまり込んでゆく...。

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レビュー

Yoo
Yoo
2016年6月読了
「ダビンチコード」で有名なダンブラウンの政治謀略もの。地球外生命体の化石が入った隕石と思われる物を巡って、NASA,NRO,ホワイトハウスと、大統領候補が入り乱れる。NRO職員で現職大統領の政敵の娘である主人公と海洋生物学者とを軸に話が進んでいく。息をもつかせぬ展開は流石である。また、海洋生物学者の船へ行った時は潜水艇が何らかのキーになるのだろうなとは思ったが、その他の展開はまったく読めなかった。結末は、「そこって、つながりあったっけ?」と思ったが、まぁ、いいか。次はどの作品を読もうかな

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