みんなの評価
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1
レビュー
島本和彦が燃えるマンガ家なら、森薫はメイドに萌えるマンガ家と言えるかと思います。
そんな著者が「エマ」「乙嫁語り」の連載以外で描いた作品集です。
前半は短~中編の作品、後半はサイン会などで描かれたイラストや出張ちゃんちゃらマンガなどで構成されています。
驚いたのは133ページのアミルのイラスト。このイラストの下書きからペン入れ、トーン貼りまでの全製作工程が動画として公開されているのを見て「線一本一本に全然迷いがなく一発で決めるなんて凄い!!」と驚きましたが、その作品をこの本で再度見られるなんて!まだ見たことのない人はコミックナタリーの「コミック」→「特集記事」の「森薫「乙嫁語り」」(かなり下の方)に掲載されていますので、合わせて見られることをお勧めします。
あと著者ラフスケッチ集の復刻版の案内もありますので、こちらも押さえておきたいところです(帯の応募券をFellows! 2012-FEBRUARY volume 21 (ビームコミックス)にある応募台紙に貼って応募する必要があります)。
著者のファンなら是非とも手に入れておきたい一冊だと思います。
そんな著者が「エマ」「乙嫁語り」の連載以外で描いた作品集です。
前半は短~中編の作品、後半はサイン会などで描かれたイラストや出張ちゃんちゃらマンガなどで構成されています。
驚いたのは133ページのアミルのイラスト。このイラストの下書きからペン入れ、トーン貼りまでの全製作工程が動画として公開されているのを見て「線一本一本に全然迷いがなく一発で決めるなんて凄い!!」と驚きましたが、その作品をこの本で再度見られるなんて!まだ見たことのない人はコミックナタリーの「コミック」→「特集記事」の「森薫「乙嫁語り」」(かなり下の方)に掲載されていますので、合わせて見られることをお勧めします。
あと著者ラフスケッチ集の復刻版の案内もありますので、こちらも押さえておきたいところです(帯の応募券をFellows! 2012-FEBRUARY volume 21 (ビームコミックス)にある応募台紙に貼って応募する必要があります)。
著者のファンなら是非とも手に入れておきたい一冊だと思います。
この本を読んでいる人(2人)
読書ステータス
読了
2人