この本について
「私は、最強の人を―和馬さんを探していたんです!」物理法則すら超越した、反則級の異能の力『フィクション』を持つ子供だけが集められた太平洋上の学園都市―升々学園。『時間を停止』させる能力者、行雲流水和馬が強行突破千里から受けた「お願い」は奪われたモノを取り戻すこと。それは、あまりにも無謀な計画に思えた。なぜなら、ここは最強の能力を持つ人間しかいない升々学園。故に、『誰もが誰かに、絶対勝てない』。和馬が持つ勝負の決め手とは―ある特殊な感情、『萌え』。「...てめぇじゃ、萌えねぇんだよっ!」
読書ステータス
読了
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