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鴨川ホルモー (角川文庫)

鴨川ホルモー (角川文庫)

万城目 学

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3件のレビュー

この本について

このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祗園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!!

みんなの評価

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レビュー

joshuaymns
joshuaymns
2011年12月読了
万城目ワールド開花!京都を舞台に繰り広げられる、鬼を操る“ホルモー⁈”に賭ける青春物語!
PaNDa
PaNDa 2012年1月読了
あんまり文章が魅力的でない。京都産業大学が出てくる。絞り。

読書ステータス

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