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雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)

雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)

恒川 光太郎

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6人が登録
1件のレビュー

この本について

雷の季節に起こることは、誰にもわかりはしない―。地図にも載っていない隠れ里「穏」で暮らす少年・賢也には、ある秘密があった―。異界の渡り鳥、外界との境界を守る闇番、不死身の怪物・トバムネキなどが跋扈する壮大で叙情的な世界観と、静謐で透明感のある筆致で、読者を“ここではないどこか”へ連れ去る鬼才・恒川光太郎、入魂の長編ホラーファンタジー。文庫化にあたり新たに1章を加筆した完全版。

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レビュー

ハル
ハル
2012年3月読了
ホラー文庫って初めてかな?
終始飽きることなく読めた。目新しさとほどよい怖さが読みたくなる心を煽ってくる。作者の新作が読みたいところだ。

読書ステータス

読了 5人

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