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自然体のつくり方 (角川文庫 さ 42-2)

自然体のつくり方 (角川文庫 さ 42-2)

齋藤 孝

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1件のレビュー

この本について

自然体は、単にリラックスした軽い構えではない。粘り強い下半身に支えられた技である。かつては、日々の労働の中で自然につくられた自然体の土台。現代生活では、意図的に身体をつくり直さなければ自然体は得られない。力強い身体、ふんばりの利く足腰、しなやかな所作をどう取り戻すか?おんぶやかべ押し、すり足に呼吸法など、場になじむ自然な身体の具体的なつくり方を、あますところ無く描いた、齋藤身体論の決定版。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2008年8月読了
ちょとこれまでの齋藤さんの本とはちょと毛色が違う感じ。

四股立ちをしたり、呼吸を整えたり、中心を意識したり、そんな実習?的な内容もふんだんに盛り込まれています。

実は相当難しい自然体のからだ、そして、いいコミュニケーションを築くための「レスポンスするからだ」への移行。そんな感じのことを教えてくれる一冊。

しかし、四股立ちに肩入れ、実際にやってみたら結構難しい。でも、新しい感覚かも。

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