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殺人の門 (角川文庫)

殺人の門 (角川文庫)

東野 圭吾

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3件のレビュー

この本について

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。

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レビュー

たれえり
たれえり 2011年7月読了
何度も酷い目にあいながらも、縁を切ることができない2人。騙される方の人が最後に決断を下すまで、割とイライラしたが、読み終わった後もなんだか気持ちが引きづられる本
Pural
Pural
2011年7月読了
主人公がお人好し過ぎる。何度も何度も騙されて、それでも言うことをホイホイ聞いてしまうってのはどうなんだろう。

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