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美女のトーキョー偏差値 (角川文庫)

美女のトーキョー偏差値 (角川文庫)

林 真理子

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なみえい
なみえい
2013年3月読了
P17/が、私は我慢した。私は頑張ってドルガバのスカートをはけるようになった。金持ちが愛人に買うたスカートを、自分のために買うたんや(なぜか大阪弁になる私である)。

P30/「奥さんと別れて、別の女の人と結婚するような男の人は、三回でも四回でも同じことをするよ」

P39/役と同じくラブリーなワンピースを着たA子ちゃんは、透きとおるような白い肌に、大きな大きな瞳。まばたきをするたびに、長く濃い睫毛がバサッと鳥のような音をたてる(ような気がする)。

P43/「顔がジミで、体がハデっていうのがいちばんたまらんぜ」

P54/「ものを大切にして長く使うって、上品な行為だよ」

P65/私はつくづく思った。男はやっぱり若くて美人が好きなんだ。

P109/「二十代のコとつき合って、たらたらするような四十男はサイテーだよ」

P133/私もエステやブロウ、ネイルといった、「人にやってもらう」という行為は、女の"高ビー"のツボを押さえてもらい、ホルモンを発生させるものだと思う。

P183/「説教好きの男」は、基本的に信用出来ないホラ男が多い。

P215/そう、いい男をひとり手にすることは、いい男のグループに入れる、ということは既にみんな知っていることであろう。

P232/本当に知識のある男は、そうむやみやたらに喋らないものだ。エラそうにしているのはダメ。自分だけが正しい、自分がものごとを教えてやる、ていう態度の男は本当にやめた方がいい。

P296/美は伝染る!をモットーにする。美しい友人を持つことで美を伝染させてもらう。





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