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悪魔のような女―懐しの名画ミステリー第2集 (角川文庫 あ 6-8)

悪魔のような女―懐しの名画ミステリー第2集 (角川文庫 あ 6-8)

赤川 次郎

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1件のレビュー

この本について

金森咲代は、某女子校の創始者であり、現在も校長、理事長を兼任する女傑であった。一方、夫の進二は妻の影に隠れ、常に付属品扱いであった。40代も半ば過ぎ、ついにその圧政に耐えきれず、妻の愛人と称する男と共謀して咲代を殺害、彼女はヨーロッパへ旅立ったようにみせかけた。ようやく陽のあたる場所へ躍り出た進二のもとへ、ある日死んだはずの咲代から電話が......。意表をつく着想、ユーモラスな展開、目もくらむドンデン返し。「懐しの名画ミステリー」第2集。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2012年10月読了
本当は☆5つあげたいほどいい作品はあったけれども
どうしても女々しさが好きになれないので4つ。
ですが、この作品は割と女々しさは控えめでしたけれども。

作品としては「召使」が
あるドラマを連想させてしまって
思わずぶはっ、となってしまいましたが
この作品は深刻なものですので…

お勧めは表題作。
おそらくタイトルから読めるでしょうが
衝撃の展開をご堪能ください。

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