
レビュー

sfxvi
2018年9月読了
全てのゴジラ作品へのオマージュとアニメ版ゴジラへの伏線というか歴史というか全てが繋がって期待へと昇華される巧妙な構成。小説としては体をなしていないインタビュー記事の様な構成だがそれが考察や研究を進める時間すら与えられなかった切羽詰まった人類の苦悩そのものに見える構成となっておりお見事。ゴジラファンの胸を熱くさせる作品になっていることは間違いない。
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