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おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)

おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)

宮部 みゆき

4.5
12人が登録
2件のレビュー

この本について

17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちかの心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。

みんなの評価

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レビュー

Snow
Snow
2012年7月読了
さすがに宮部みゆき。安定した面白さというか。最後はちょっと強引だなと思ったけれど。
こまきよ
こまきよ
2012年11月読了
この人の本って安心して読める。宣伝とか見たことなかったけど、この本もとてもおもしろかった。今まで読んだことがないストーリー。心の傷といった難しい問題を丁寧に掘り下げていく感じ。

読書ステータス

読書中 2人
読了 10人

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