この本について
仕事は人生の喜びを深くする。大きな仕事を成し遂げて、仲間と分かち合う喜びは、さらに深い。ただし、その喜びは、努力を重ねた先でしか味わえない。仕事の迷い、焦り、不満が消えていく、伊藤忠商事・丹羽宇一郎の「仕事哲学」。
みんなの評価
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1
レビュー
著者が唱える「清く正しく美しく」、
自分においては、できるようで、なかなかできていないなぁ。
まず、自分自身がやましいことなく健全に生きる。それが、人間としての基本かなと考えさせられた。
そして、仕事に自信がなければ、やはりとことん打ち込むことだと感じた。最近では、ワークライフバランスということが考えられているけど、結局のところ、量をこなして、俺はこれだけやったんだとか、こんな結果を出したんだとか、自分のベースになるものを作り上げるためには、必死にならなきゃだめなんだなって思った。
また著者のトップに立っても、生活を変えない、「不自由を常と思えば不足なし」というバランス感覚が、すばらしいと思う。
本書を読んでいると、端々に著者の仕事に対する情熱が感じられる。自分も、自分の仕事について、熱く語れるようになりたいと思った。
自分においては、できるようで、なかなかできていないなぁ。
まず、自分自身がやましいことなく健全に生きる。それが、人間としての基本かなと考えさせられた。
そして、仕事に自信がなければ、やはりとことん打ち込むことだと感じた。最近では、ワークライフバランスということが考えられているけど、結局のところ、量をこなして、俺はこれだけやったんだとか、こんな結果を出したんだとか、自分のベースになるものを作り上げるためには、必死にならなきゃだめなんだなって思った。
また著者のトップに立っても、生活を変えない、「不自由を常と思えば不足なし」というバランス感覚が、すばらしいと思う。
本書を読んでいると、端々に著者の仕事に対する情熱が感じられる。自分も、自分の仕事について、熱く語れるようになりたいと思った。
この本を読んでいる人(9人)
読書ステータス
読了
9人