この本について
息もつかせぬ展開と最後に用意された大どんでん返し―何度も上演され、映画化された、イギリスの劇作家プリーストリー(1894‐1984)の代表作。舞台は裕福な実業家の家庭、娘の婚約を祝う一家団欒の夜に警部を名乗る男が訪れて、ある貧しい若い女性が自殺したことを告げ、全員がそのことに深く関わっていることを暴いてゆく...。
みんなの評価
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レビュー

zooko012
2011年7月読了
息もつかせぬ展開とどんでん返し。幸せな家族の団欒に、警部がやってくるが、家族の誰もに自殺した女性と関わりがあることがわかり・・・。平易な日本語とストーリーの面白さで、多少古めの戯曲であること、岩波文庫であること(?)は全く気にならない。スゴ本ブログ激賛、アマゾンの高評価もむべなるかな。
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