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ジーキル博士とハイド氏 (岩波文庫)

ジーキル博士とハイド氏 (岩波文庫)

R.L. スティーヴンスン

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1件のレビュー

この本について

医師ジーキルは自ら発明した秘薬によって兇悪な人物ハイドに変身するが、くり返し変身を試みるうちにやがて恐るべき破局が...。人間の二重性を描いたこの作には天性の物語作家スティーヴンスン(1850‐94)の手腕が見事に発揮されており、今も変ることなく世界中で愛読されている。映画化されること実に70回という。新訳。

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レビュー

かるはらうつま
かるはらうつま
2013年1月読了
紳士であるジーキル博士は、常に紳士でいることに疲れ、薬によって別の容貌を手に入れる。
酒や放蕩に耽り、ときには暴力も振るい、ある時人を殺してしまう。

しかし、薬が無くともハイド氏になってしまうようになり、人格を支配されてしまう。

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