
この本について
マルセロは発達障害をもつ17歳。「リアルな世界」を経験してほしいという父親の望みに応え、ひと夏を、彼の法律事務所で働くことに。新しい出会いに仕事に戸惑いながらも、試練の毎日を乗りこえていくが、一枚の写真から、事務所の秘密を知ってしまい...。だれもが経験する不安や成長を、発達障害をもつ少年の内面からえがく、さわやかな青春小説。
読書ステータス
読了
3人