みんなの評価
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レビュー
金庸の武侠小説、射鵰英雄伝から始まる三部作の2作目。第1章採蓮曲から第8章白衣の少女まで。美貌で無敵(になっていく)の主人公が数々の女性に恋心を抱かせながら成長していくという話で、仇がどうとかいうのは別として、筋としてはなろう系と同じ。1作目の主人公郭靖と義兄弟だが悪?の道に走った楊康の息子である楊過が主人公。1作目では利発だった黄蓉(郭靖の妻)が楊過を疑い、そのために余計面倒なことになっていくというのが、ありそうで面白い。ドラマを見て原作はどうなっているかが気になったのだが、ドラマは原作に結構忠実のようだ。それにしても、コミュニケーション不足だよなと思うが、コミュニケーションが良いと、話が終わってしまうということか。
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