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春/はる

春/はる

五味 太郎

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1件のレビュー

この本について

まどの外をとおっていくのは、きもちのよい春の風。やさしい春がいっぱいあふれている絵本です。

みんなの評価

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レビュー

Sig
Sig
2011年12月読了
まどのそとを・・・
○○が とおる。 まどのそとを・・・

を繰り返す。文字が赤茶のタイルのような色の上なので少し読みづらい。
しかしこの独特の色彩が五味さんの魅力なんだろうと思う。
窓の外の風景は、背面が薄紫色から、だんだんと真っ青な青空へとかわっていく。
花屋、自転車、パレード。
外の世界は楽しそう。

へやのなかには
だあれもいない。

手袋と読みかけの絵本が置かれたまま。遊びにいかずにいられないよね。

まだ春がはじまったばかりの時期に読みたい。

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