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半分の月がのぼる空〈6〉 (電撃文庫)

半分の月がのぼる空〈6〉 (電撃文庫)

橋本 紡

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1件のレビュー

この本について

ついに退院した里香は、僕と同じ学校に通うことになった。正真正銘のスクールライフを送る日がやってきたんだ。いっしょの登校、いっしょの校庭、いっしょの下校。帰りに七越ぱんじゅうを買ったりしてさ。なんでもない、ありふれた日常だけれど、長い道を歩いてようやくたどり着いたのがそこだった。そう、僕たちが生きていく場所は病院じゃないんだ。当たり前の場所で、当たり前の生活を送る日々が、本当に大切なこと―。“僕たちはこの小さな町で寄り添って生きていく”橋本紡&山本ケイジが贈る、大好評シリーズ第六弾!本編完結編。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2010年7月読了
待望のスクールライフ。
しかしただでは終わりませんね(笑)
でもそれでいいんですってば。

そしてなにやら怪しい計画が出ていますが…
そこだけ心情吐露のせいか段落分けなし。
読みづらかったかな。

しかしながら派閥主との
小競り合いなんかがあって
けっこうおもしろかったです。

しかし裕一君、災難でしたな(笑)

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