この本について
涼月家で働くことになった俺と紅羽。主である涼月には犬扱いされるわ、同僚であるお嬢様偏愛のヤンデレメイドは俺をやたらと敵視してくるわで、ブラック企業も真っ青の労働環境である。いやまあお風呂で涼月と嬉しいハプニングがあったり近衛の部屋に入ったりと、おいしいネタもあるにはあるんだが。「主の背中を洗い終えるまで失神しちゃダメよ」「わっ...わかった...」「うふふ、いい子ね」「犬扱いすんじゃねえ...!」――すまん、あんまりおいしくない気もしてきた。さらにマサムネも同僚になることになって、いったい俺の使用人生活はどうなるんだ。アニメ化決定の学園執事ラブコメ第七弾。ひとつ屋根の下に、いくつもの想いが交差する。
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