この本について
お月見の宵、風祭道場にやってきたのはかわいい赤ん坊!!みなしごとともに、捨て置かれた結び文には『紗那王さまへこの子をよろしくお願いします』―。ってなわけで一同騒然、大悶着!!桐緒はすっかりママ気分、パパ役は紗那王で...そこへ“かわいこちゃんに憑いてる悪い狐を落としてあげる”と近づいてきた拝み屋・一蝶。紗那王の過去と深い関わりがありそうな男の存在に、桐緒の心はぐらり―。
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